だいぶ前に買って紹介した、Nuphy Air60V2のキーカスタムができました。
このキーボードはVIAというWebブラウザで利用できるツールを使ってキー配置を自由に設定できます。
設定した内容をキーボード側に保存できるので、パソコンを買い替えても問題なしの優れものです。
意識したこと
キーボードのホームポジションからなるべく指を離さないことを意識しました。
これによって文字を打つときのスピードが少しでも早くなるようにと期待しています。
また以前にも紹介しましたが、Mac には ctrl を使った標準のキーボードショートカットもあるので、こちらの良さを極力潰さないように最適化しています。
実際のキー配置
正直Mac標準のショートカットが優秀なので結果的に大きくは変えていないんですよね笑
ただ自分なりに工夫した場所を説明できればと思います。
Layer 0
このレイヤーは普通に文字を打つなどメインで使う場所になります。
変更した場所は以下です。
変更したキー
- Caps Loc と ctrl キーの入替
- 上カーソルキーにひと手間
まずMacの ctrl を用いたショートカットを使いやすくしたいという点から ctrl キーを押しやすい場所に移動しました。
ctrl を押すために左手をホームポジションから離してしまうと、普通にカーソルキーを使うのと大差がないですからね。。。
これによってホームポジションから手を動かすことなくカーソル移動や文字削除ができる様になりました。
そして上カーソルキーはレイヤー切り替えと上へカーソル移動の二つの役割を持たせています。
ここに設定しているのは「LT(2, KC_UP)」。
キーを長押ししている時はレイヤー切り替え、1回タップする場合は普通に上へカーソル移動といった形です。
英語ですがマニュアルはこちらになります。
他の方の記事などもいろいろあるので、英語が苦手な方もチャレンジできる環境はあるかと思います。
Layer2
Layer1 については基本変更はしていないので割愛です。
Layer2 では数字を打ちやすくする設定と右手もホームポジションでカーソル移動ができないかなーと実験してます。
先ほど紹介した、上カーソルキーの長押しで使える設定です。
特にいうことはないですが、左手でテンキーのように文字が打ち込めるのがかなり便利だなーと感じています。
右のカーソル移動については正直全く使っていないです。。。笑
まとめ
少しの変更ですが、コードを書いたり、文章を書くという僕のお仕事柄的にかなり便利になりました。
Layer3~6 は Windows 用のレイヤーになっているのですが、こちらの方が結構設定をしました。
こちらについてはまた別の投稿で紹介できればと思います。
何においても自分で考えて自分の好きなように何かを作るのは、一歩踏み出してしまえば結構楽しいものです。
些細なことでもどんどん挑戦してみます。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。