今回は僕がこれから使い倒す予定のキーボードのお話です。
少々クセのあるキーボードなので、なぜ買うに至ったのかを話してみたいと思います。
まず、どんな製品なの?を知るためには以下動画がわかりやすいかと。
日本人が一般的に使うキーボードとの大きな違いは、「US配列というキーの並び」と「ファンクションキー(F1~ F12)がない」ことかなと思います。
では、なぜ僕はこれが良かったのか詳しく説明していきます。
僕にとってのNuphy Air 60 V2 の魅力
特に以下の部分が僕にとって使ってみたいと思わせた魅力になります。
僕なりのコイツの魅力
- とにかくコンパクト
- US配列
- VIA というツールでキーの配置・設定を自由に変えられる
- 右 shift キーがちっちゃい
1.とにかくコンパクト
このキーボードは普通のキーボードの6割のキーしかない分とてもコンパクトです。
特にファンクションキー(F1 ~ F12キー)が上一列にない分スリムな印象を持っています。
僕的にファンクションキーは独立してくれている必要はない(高頻度で使わない)ので、設定をしてカバーできればOKで考えています。
コンパクトさ、外観のデザインのミニマルさを優先しました。
2.US配列
僕はもともとKeychron K2 というキーボードのUS配列版を利用していたので、US配列は必須でした。
一般的なJIS配列のキーボードでなくても問題なく使える自負はあるので、さらにコンパクト・使いやすくを求めたというわけです。
3.VIA というツールでキーの配置・設定を自由に変えられる
一番はこれです。
VIA というweb サイトで自分のキーボードのキー設定を自由に変える事ができます。
簡単なものであればキーの入れ替えです。
また、長押しなら 〇〇、ワンタップなら △△ みたいな使い分けのできちゃうので色々な可能性を探ってみようと思いました。
そして、VIA で設定されたものはキーボード側に保存されるので、パソコンを買い替えても同じ使い方ができるのがまた一つの魅力です。
僕は仕事、個人用のパソコンでMac、Windowsどちらも使うのでVIAを活用し似たような操作感にしたいと考えています。
4.右 shift キーがちっちゃい
正直 60% のキーの量でVIAが使えるキーボードいっぱいあると思います。
その中で僕が Nuphy Air 60 V2 を選んだ理由は間違いなく 右Shift がちっちゃい事なんです。
上の写真の通り、右Shift キーが普通のキーの大きさと一緒でなかなか珍しいと思います。
レビューなどを見るとこれが使いづらいと評価している方も見受けられるのですが、僕は可能性を感じていました。
なぜかというと隣の「↑矢印キー」の位置が通常のキーボードより小指を伸ばして届きやすいからです。
これによって、指を動かす距離を最小限できる。
またコイツには触ると目印になる突起がついているので、Shiftが小さくても判別はつくだろうと考えていました。
3. の内容でも話しましたが、↑矢印の突起のあるところを目印にしてVIAの長押し時は挙動が変わるの設定を割り当てれば、わかりやすくカスタマイズができると期待をしていました。
ざっくりこのような期待を持ちながら購入をしてみました。
ちなみに一部のお金は前回紹介したポイントサイトのお力をお借りして、支払う金額を減らしました。
もともと、いますぐにキーボードを変えたい!というわけではなかったので、ポイントサイトでポイントを集めていなければ買うに至ってはいなかったかもしれないです。
ざっくりキーボードの話をさせていただきました。
また別の記事で、実際にした設定や使ってみた所感をお伝えできればと思います。
マニアックな上に長くなってしまいすみません。。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。