今回は僕が楽天証券の口座を持っていた方が良いと思う理由を以下の3つを説明します。
- 楽天銀行の預金金利が0.1%になる
- SPUのポイント獲得倍率が最大でプラス1倍になる(こちらは投資が必要)
- 毎月数冊の投資関連書籍が楽天koboアプリ経由で無料で読める
1. 楽天銀行の預金金利が0.1% になる
こちらは楽天銀行・証券の口座をいずれも持っている状態でマネーブリッジというものを設定します。
すると300万円以下の預金金利が0.1%(税引き後: 0.079%)という高金利になるものです。
ざっくり説明すると、楽天証券と楽天銀行の口座を紐づけておけば投資商品を買う時に自動で入出金をしてくれるものです。
設定すればいいので別に投資をしなくても良し
この設定の利点は投資をしなくてもいいことです。
とりあえず楽天銀行・証券口座さえ開設して設定しておけば金利が上がるので投資に不安がある方でも問題なしです。
2. SPUのポイント獲得倍率が最大でプラス1倍になる(こちらは投資が必要)
こちらは毎月の投資が必要になってしまいますが、楽天市場でのお買い物が最大でプラス1倍(1%)になります。
具体的には
- 投資信託の 3 万円以上の買付でプラス0.5倍(0.5%)
- 米国株式の 3 万円以上の買付でプラス0.5倍(0.5%)
となっています。
話題のNISAを活用すれば…
この条件はNISAでの投資についても条件に含まれます。
ハードルは高いかもしれませんが 積立投資の設定さえしておけば、毎月自動でポイントアップの恩恵を受けることができます。
僕は投資信託の3万円以上のNISA積立でプラス 0.5% のポイントアップをいただいてます。
しかし、僕個人の意見としてはこちらについては無理にはやる必要はないと思います。
達成できそうと思ったタイミングで投資信託、米国株式それぞれの投資を検討してみてはいかがでしょうか。
1つ目と2つ目で紹介した利点については以下の動画でわかりやすくまとめられていたので、ご紹介します。
以前紹介した SPUについての記事はこちら
3. 毎月数冊の投資関連書籍が楽天koboアプリ経由で無料で読める
個人的にはこちらが一番のメリットだと思っています。
毎月、投資や金融に関する本をピックアップして無料で配信してくれるものです。
また、NISA口座を楽天証券で開設していれば、主にNISAに関する書籍についてラインナップを増やしてくれます。
こちらも楽天証券の口座さえあれば、投資をしていなくても書籍が読めるのでなかなか良い制度です。
ちなみに6月のラインナップは以下でした。
自分で結論を出すということの大切さ
「とにかく投資は嫌!」とか「インフルエンサーが言ってるからやっておかないと」という方もいるのではないでしょうか。
僕は「自分がこれから何をするのか ?」 また、「周りが何をしているのか」を理解した上で判断することと、何も知らない(考えない)で判断するのでは大きな違いがあると思っています。
無料で市販の書籍を読めるということは、考えるという判断のハードルを軽減できるという意味で最高のサービスだと思っています。
とりあえず本を読んでみて、そこから投資を始めるのか、もしくは自分はやらないと判断をするのかを決めてみてはいかがでしょうか。
まとめると、実際に投資を検討中の状態でも、何なら投資をする気がなくても楽天証券の口座であれば持っておいて損はしないよ!っていう話でした。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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