学習と自分事の話アイキャッチ
結局学習はどれだけ自分事として捉える事ができるか
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今回は勉強法関連の動画で興味を持った動画になります。

他の勉強法などと違った方向性からTOEICへのアプローチをしているのがとても面白かったです。

感覚の魔力

この動画のいいところは、投稿者のユートさんが洋画や海外の動画を見始めて身体に起こった感覚の部分を事細かに話していることだと思います。

僕たちは一般的に何かを覚える際、机に向かって勉強することが多くなると思います。資格勉強なんて尚更です。

これによって生まれる弊害は「わかった気になっていること・建前的には学習を終えた」という感覚になることだと思っています。

振り返って説明しろと言われると説明できないアレです。

この動画で語られているのは、「動画を見続けた→その結果どうなった」それだけです。

ただ、それだけなんですが感覚の部分を丁寧に言語化されている分その説得力や興味関心がより湧いた気がします。

ただ頭に入れるだけでは得られない感覚だからこそ、言語学習に限らず見習うべきところがたくさんあると考えています。

正しい努力と自分事

動画を見てるとわかるのですが、この方は同じドラマを何周も見ていたりします。

5周と言っていたところでも驚いたのに、13周したというお話は少し引きました笑

しかし、それだけの回数を見た理由はただ面白いからだそうです。

僕からみるととんでもない努力だと感じましたが、本人からするとそんなことはないようです。

ここから思ったのが、自分にとって何が正しいのかを整理できている事がある種理想的な型だなーと感じた点です。

他人に理解されなくても、その行動を自分事として捉えて楽しむことができる。

本人には大変な努力をしている感覚はないが、その感覚のままとんでもない次元に到達している。

伝わっているかは分かりませんがこんなイメージです。

そしてこの努力の方向性が理想的な「正しい努力」と言えるのでは?と感じた次第でございます。

僕自身も、まずは今やっているあれこれをきちんと自分事として捉え、自分にとっての正しい努力とは何か?を意識してみたいと思いました。

今回は以上になります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。