量子力学的習慣術読んでみた、アイキャッチ
気になったので会社役員の方が勧める本を読んでみた
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今回は書籍の紹介です。

もちろんYouTubeの動画で気になったので手に取りました。

こちらの動画で紹介されていた、『時間と空間を操る量子力学的習慣術』という本がなんとなく一番気になったので読んでみました。

この本の他にもいろいろな書籍が紹介されているので、他のものも読んでみたいと思っている次第です。

どんな本?

この本を一言でまとめると「量子力学を用いた思考や行動を理解し、自分自身を思い通りに動かせるようにしよう!」と言うような感じです。

僕たちの生きている世界は、量子力学のミクロな世界ととても似た構造をしているらしいです。

その構造を僕たちの生活に応用することで、自分を操れるようになるみたいです。

要するに、人間が言葉で表しづらい、「ゾーンに入る」や「やる気スイッチ」みたいな突然力が湧くような状態を自分の意思で引き出せるようにするのがこの本のゴールかと思います。

上記の動画で前半部分がまとめられていたので、ざっくり内容を知りたい方はみてみると良いかと思います。

読んでみた感想

まず最初に結論を述べると、僕個人的には「胡散臭い」を拭いきることができませんでした。

やはり、量子力学を信じて行動すれば、「願えば必ず叶う!」とはいかない気がしてしまって…

生活する上で大事な部分(感謝など)については参考にするべきだと思います。

ただ、量子力学の理論を愚直に続けるより、自分の成長のために具体的なものにアプローチしたいなと感じました。

ただ学びもあったので紹介させてください。

まず、著者は「身の回りにある事柄への置き換え上手」だと言うこと。

文系の僕からすると量子力学なんて聞きたくもないような単語です笑

ですが、この理論と僕たちの生活や意識が本当にロジカルに説明がされています。

自分の知っている分野や感覚をどのようにわかりやすく説明するのかという意味で、参考になる箇所はたくさんありました。

人に物を教える際、物事に置き換えて説明をすることは、ある意味難しさも伴います。

この本はそこをクリアしているからこそ、胡散臭いとは思いつつもロジカルで引き込まれる部分があると思いました。

実践してみようと思ったこと

僕は本を読んだ後、必ず1つは実践することを設けています。

なので、この本で実践しようと思ったことは、「感謝やいい印象を心がけること」です。

感謝や笑顔がその周りの空間を気持ちよくするのは事実だと思います。

この本の論述的に言えば、感謝フォトンを発生させて周りを巻き込むイメージ?笑

「人に良い印象を与えることで自分も周りも気持ちよく生きることができる」

少なからずこの意識は持って普段生活してみようと思いました。

なぜ本を読む?

自己啓発本は特に読みたくない人なども多いかと思います。

ただ、その一部でも自分に活用できる部分はあると僕は思っています。

自分が知っている事柄や関連がありそうな物を見つけ視野を広げていければ、大収穫です。

どんな本でも読んでみることで、さらに自分の興味分野が広がることは決して悪いことではないし、全くの無駄ということはないんじゃないかなと思っています。

読みたい本を見つけるために、本を読んでみる

そんなイメージで日々本を読んでみてはいかがでしょうか?

今回は以上になります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。